全国から多数のご参加をいただき、第5回実験動物科学シンポジウムは、無事終了いたしました。
皆様方のご協力に感謝申し上げます。
開催概要
第5回 実験動物科学シンポジウム (主催: (公社)日本実験動物学会・信州実験動物研究会)
テーマ |
医学研究を支える実験動物科学 −サル類− |
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日時 |
平成28年10月21日(金)12:40〜17:45 |
場所 |
信州大学松本キャンパス 旭総合研究棟9階 講義室AB |
懇親会 |
信州大学医学部附属病院外来棟5階 |
プログラム
開会の挨拶 (12:40〜13:00)
- 浦野 徹 (日本実験動物学会理事長/生理学研究所・特任教授)
- 樋口 京一 (信州大学基盤研究支援センター動物実験支援部門長・教授)
セッション1.移植免疫寛容カニクイザル (13:00〜15:00)
座長: | 柴 祐司 (信州大学バイオメディカル研究所/医学部附属病院循環器内科) |
中川 博司 (潟Cナリサーチ) |
- 「MHC型特定カニクイザルの紹介(ヒトやマウスを含めた遺伝子解析を中心に)」
椎名 隆 (東海大学医学部基礎医学系分子生命科学) - 「MHC型特定カニクイザルの医学研究への応用」
小笠原 一誠 (滋賀医科大学病理学講座) - 「iPS細胞由来心筋細胞を用いた心筋再生治療:霊長類同種移植モデルを用いた検討」
柴 祐司 (信州大学バイオメディカル研究所/医学部附属病院循環器内科)
コーヒーブレイク
セッション2.実験用小型霊長類マーモセット (15:15〜17:35)
座長: | 佐々木 えりか (公益財団法人 実験動物中央研究所 マーモセット研究部) |
本坊 敏保 (潟Cナリサーチ) |
- 「実験動物としてのマーモセットの特性と疾患モデルへの応用」
井上 貴史 (公益財団法人 実験動物中央研究所) - 「GLP試験におけるマーモセットの有用性」
本坊 敏保 (潟Cナリサーチ)
- 「遺伝子改変マーモセットを用いた脳科学」
岡野 栄之 (慶應義塾大学医学部) - 「実験動物のエンリッチメントの実例」
武藤 信一 (キッセイ薬品工業梶@安全性研究所 安全性薬理研究室)
閉会の言葉 (17:35〜17:45)
- 松本 清司 (信州実験動物研究会会長/信州大学基盤研究支援センター教授)
参加登録
シンポジウム参加費 |
無料 |
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懇親会参加費 |
事前参加登録をされた方: 4,000円 |
事前参加登録締切 |
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事前参加登録は、以下の登録フォームから行ってください。
(9月23日、事前参加登録を締め切りました。)
(参加に関するお問合せは、メールでお送りください。)
参加者の皆さまへのお願い
- 事前準備のため、なるべく事前参加登録にご協力ください。
- 参加受付は、会場前廊下にあります。会場に到着されたら、受付をお願いいたします。
- 懇親会参加費は参加受付でお支払ください。
- 会場内を含め、信州大学キャンパス内は禁煙です。
- 会場へのアクセスは、公共交通機関をご利用ください。 (交通のご案内)
- 会場内では、ネームカードを着用してください。
- シンポジウムの進行は、座長の指示に従ってください。
- 会場内での携帯電話のご使用はご遠慮ください。会場内では、マナーモードにするか、電源をお切りください。
- 無許可の撮影・録音行為を禁止します。これらの行為が認められた場合は、会場スタッフが記録媒体からのデータの消去等、然るべき措置を取らせていただきます。何卒、趣旨をご理解の上、ご協力お願いいたします。
- 会場内外での迷惑行為が認められた場合、学外への退去等をお願いすることがあります。